しまなみ海道が整備される以前、瀬戸内の島々やその先に広がる本州へとつながる今治港は、人、物、そして文化の入り口でした。いまとなっては、交通の拠点としての役割は縮小していますが、外からの来訪者を受け入れる空気は色濃く残っています。
そんな地に建てられた「みなと交流センター(通称：はーばりー)」で「たくさんの情報や人々が行き交い、新たなアイデアや活力が生まれる場所を提供できれば」と考え、2016年7月に2店舗を同時オープン。人や情報の流れを束ねる意味を込めた「ターミナル」なる屋号に通番を添え、1階と4階で営業しています。
訪れる方々が夢を抱いたり、情報を仕入れたり、素敵な出会いに笑ったりする場所になれれば、うれしいです。

「みなと交流センター」の1階でカフェを、4階のラウンジと屋上のテラスでレストランを営業中。今治駅から2km、来島海峡大橋から6kmのロケーションです。ドライブはもちろんのこと、サイクリング・ポタリングの目的地にも適しています。